2011-12ベストイレブン/ 天国と地獄からの11人。

　BEST　Eleven　2011-12　＠遅刻大遅刻

みなさん、2011-12シーズンそしてEURO観戦お疲れさまでした。

シーズン通してこんな事あんな事を話した上でベストイレブンを選出するのは、ある意味"おまけ"のようなもので
楽しくやりやすいのだけども、今回一年なんにも書いてないもんで
総決算化したところ、超長編になってしまった。
サボった間、広大なサッカーのどの辺をうろついたのかちょと説明を入れてから、
企画でもありつつ、"今季を振り返り"のキッカケとしてイレブン発表をしてみたい。

キャンプ地が、天国と地獄。

お察しの通り、ラシンに居ました。そりゃあもう、純粋にファンを思うと惨いもんで、
今もまだ落ち着かない状態、野次馬は同情しかできないので傍観中。

タンマしていたマドリの方は、今年の年明けくらいからちょいちょい出張。
そしてバルサに１年通して浮気。

そんなところ・・・あぁ、大事なのを忘れていた。
インテルをTVで追っかけ。アンチにもネタ目にも非常に楽しませていただいたインテルさんには、
このタイミングでに『BEST　ぐだぐだ賞』を授与しようと思っている。



ラシンはにっちにもさっちも行きようのない状況で、ファンとしても納得するしかない最下位チームになってしまった。
一方で、愚痴が今世紀中には言い終わらない気がするほど気持ちが乗らないマドリの方は、
念願のリーグタイトルを勝ち獲った。

片方で花火を打ち上げフィエスタし、大騒ぎしていて、
片方ではロッカールームで選手と監督が大声でケンカを打ち上げ、静かに沈んでいった。
腹を何度抱えたかわからない、ネタ目で楽しんだバルサさんや、他にもリーガ全般に楽しんだけれども、
そんな中でどうやらミーハー熱がオタク熱に変わってしまったのか、
選出基準が非常に固い。

例えば、ラシンの選手をどばーとイレブンに入れれば―――――・・・いやもう、全員がわたしの心のイレブンだ。どーん
だけれども、それじゃああまりにロマンチックに欠けるじゃないか。
現実にリバプールというロマンチストよるロマンチストクラブが存在するのだから、
あれを越えねばドリームチームとは言えないだろう。


そういうわけで、堅実に、『今季、特筆すべき寄せ集め』な選手を選んだ。
結果、面白くもなんともないが、一年を振り返るキッカケくらいにはなったらいいな。

ベスト・地味・マニアック・イレブン

では、もう二度とTVで会えないかもしれない
(アルメリア移籍予定の)クリスティアンの笑顔と巻き毛に別れを告げ一気に発表。

GK：イケル神　(Rマドリ) DF：バジェステロス(レバンテ)、　アッガー(リバプ)、　コエントラン(Rマドリ) MF：ベニャ(ベティス)、　チャビ・エルナンデス(バルサ)、　 　　　セスク(バルサ)、　ミチュ(ラージョ)、　 FW：イグアイン(Rマドリ)、　CR７(Rマドリ)、　ハイロ・サンぺリオ(ラシン) (交代枠→　メッシ(バルサ)　エジル(Rマドリ)　　Mトーレス(ヘタフェ)) ※３バック気味でセスクとアインが右サイドカバーするので無問題(自信満々) 監督：クロップ(どるとむんと) 専属広報ブロガー：ラファ・ベニテス(無職)

リーガ見てない人達からの「えーだれこの選手」という空耳が聞こえる。

不作の監督たち

頭を抱えるほどの不作は、監督だった。
博打性のない"勝利主義かオタク系か体育会系"のパレードで、
ミラクル体質の監督を見つけられなかったのが、なによりも残念なシーズンだった。
だれかいたのかもしれないけれど、わたしの周りには、
かわいいのに『あともう一歩感』の漂う監督が溢れていた、いや本当に残念。

ビエルサはでも選出。
ペップとサッカー談議で夜を明かしたとかいうオタクキャラや、
あのカパロスの下で鍛えられ、バスクらしさ前面に出したヤンキー集団を、
簡単にただの萌えッ子バスク人にしてしまった手腕は、
世界中のミーハーギャルから称賛されていると勝手に思っている。

金満チームに貧乏チームが勝とうとした時、
必要となるのは"ガッツ"や平たく言うと"DQN"力だと、シーズン序盤に思った。

今季昇格してきたリーガやプレミアのチームは、まさにそんな感じで、
特に『こんな奴らはプリメイラ所属に値しない』とまで言われたグラナダのでぃーきゅーえぬっぷりは凄まじいものがあり、
試合前に横揺れと共に大合唱されるチームソングに、
あの天下のバルサを通路でだいぶ待たせ、wow解説も思わずそのポップさに困惑した程であった。

その手に負えない程かわいいグラナダを途中から率いたレシーノ。
彼の、シーズン後に言った「設備がサッカーをする状況でない」的なコメントが、
わたしは大変気に入っている。お疲れ様、非常にお似合いの監督でちょと残念であり、同時に大きな労いを送りたい。

あとレシーノは今季wowのマドリダービー直前VTRで、
現役時代、数軒先に住んでいたミチェルの事を「交流はあったが、心からのものではなかった」と話し、
わたしの腹筋を崩壊させかけた。
アトレティコ、万歳！

最後までクロップと悩んだのが、ナポリのマッツァーリ。
まさにという、見れば見るほどイタリア人的行動で、要所要所で笑いを誘った。

シーズン最後に、念願のカップをヤンキー達が掲げ、監督が宙に舞う姿は、
やっぱり何とも言えないイタリア臭が漂っていた気がする。

リーグもあと2戦で拮抗したEL出場枠圏内キープの中
ボローニャに０－２と敗れた時の出だし部分――――


ナポリ、痛恨の黒星　マッツァーリは「運命で決まっていた」(Gazzetta.it.) - livedoor スポーツ

「この試合は運命で決まっていたんだ。ちょっとめまいがする。あまり話したくない」

が、こちらも眩暈がするほどナポリ過ぎて気に入っている。

で結局、自分の好きなネタ系の派手選手達が目立つよう、監督は地味なのを。
いや、別に某閣下の元で過ごした反動とかではないと思うけども。


ベンゲルが選手への萌えを内向きに表現しキモイのに対し、
ドイツ人はクロップにしてもレーヴにしても、正面からお気に入りに愛をぶつけていて、
凄い国民性だなと思う。(←違う)

クロップ監督はなんか、インタビューされてる時だいたい相手と近過ぎるとか、
喜んで肉離れとか、香川をハグしにダッシュし一番に掲げるとか、かわ面白いところが好きだ。

会長は、今季出オチだったナポリ会長に。


ナポリ会長「くそったれ！」日程に激怒 - セリエＡニュース : nikkansports.com


De Laurentiis sclera di brutto - YouTube

foot!だったと思うけれど、因みに他の会長たちはこの行動に"「いつもの事」"と言ってたのが
一番ツボだった。
結局は、ブチ切れたこのCL日程に組み込まれたインテル戦ミラン戦の大山場、
案外いー感じの成績で終え、ナポリマンセーコメントをしていてふいた。


でも永遠に心の会長ポジションなのは、いつまでもアトレのセレソ会長である。
クアトロが面白半分な雰囲気で慣れ慣れしく「オラ～！」と挨拶し、
困惑しつつも「オラー」と返事をしてくれるセレソ会長を何度もリプレイするMAD作ってて大ウケした。
一方無視したペレスの映像も挟みながら。(相変わらずクアトロ、ガキである)

コーチの鑑。カランカがコーチをする。クロップが天然風なので、しっかりケアしてあげて欲しい。
(一緒に天然発揮するっていうボケでもいいよ！)


あと、フロントは金払いの悪いオーナーのせいで、一年中各国クラブに詫びばかり入れていたイエロに。
お疲れ様。ちょいちょい見に行ったマラガオフィシャルページで、
マラガらしからぬ"セレブ道"のような一面が見える度、
あぁイエロが頑張ってるんだろうな・・・と思った。
来季はマラガらしくリゾート雰囲気な、セレブクラブを目指して下さい。


それから"オーナー"はマンCのあれで。
金だけくれ。

各クラブに一人の聖人を：GK

えーEURO決勝前のプレカンでここぞと吐きまくっていたチャビさんが言ってたけども
"フィジカルサッカーなぞクソ食らえ、守備的サッカーマジアンチフットボール"的な？言ってない言ってない
楽しい攻撃型サッカーにこの先変化していくのなら、一番金を掛けるべきはGKだ。

チャビ「うちはオレの嫁(イケルさん)がいるからいいけどな」
↑スラングの"オレ嫁"とは意味が違うんで注意　

まず、一番に候補として浮かんだのが、カメニ。
なんでそんな地味な事になってしまったのか自分でもわからない。

今季カメニはエスパニョールで干され、そこを抜かりのないマラガに救われレギュラーに返り咲いた。
で、ラシン戦でもそうだったのだけど、カメニらしいというか、
ミラクルちっくなピンチを自らちょこっと挟みながらもパラドンするという、
リーガのGKらしい面を見せてくれて楽しかった。

代表でひと悶着やったえとーちゃんがアンジへ到着した時、

えとー「僕はお金のためにここに来たんじゃないよ」
記者「じゃぁ、なんのためですか？」
えとー「・・・・・・・」


というやり取りをしたりで始まった「金がらみキャラ」全開だった今シーズン。
えとーちゃんのネタが登場するたび、「そりゃカメニも怒るわ」という事実無根の語尾をつけ
無関係なカメニさんのキャラも相乗して作られていった一年だった。

ウケたけどベストイレブンにはえとーちゃん入れない。
最新のエトーちゃん→サッカー＝カメルーン代表エトー、バルサ時代の脱税で起訴 | スポーツ | Reuters
イニたんへのご祝儀、差し押さえられなかったかな。新郎イニ「せっかく来たんだから払ってけよ」

長いことかけてコレ書いているうちに、ラシンからの退団が決まった、エルサルディネロの守護神・トーニョ。
新シーズンはグラナダなので、またちょいちょい日本でも見られそう。
兄貴、キャラが合ってるわ行く先。


怪我に悩まされ、後半はチームを助ける事が出来ずクラブに対して不満も吐露し、
ファンとしては何も恩返しの一言も掛けられず、７年在籍したクラブから離れる事になった。
「ここで自分は引退をするつもりだった」と語った会見は、EURO決勝の真裏で悲しさがぶり返した。
小さなクラブの話だけれど、わたしにとっては、この後ずっとGKは彼と比べてしまうだろうと思う。



今季は、PK止めた昨季に引き続き、
Hマドリ戦でリーガ最強レアルマドリードをスコアレスで帰らしたし、(＜守備的アンチフットボール万歳！)
トニョが一人で勝ち点１を手にした試合があったのも、書いとかなければ。

そのサルディネロで、喜ぶ緑のを他のチームメイトとはやや濃いめの苦い顔ですり抜け帰っていったイケル神。
彼の突っ込みどころは"アンチフットボールのだんな"だの"豊胸しちゃう嫁グラシアスサラ"だのの居る私生活だからして、
ピッチの上では本当に無敵。
さらに、おしゃれなユニの着こなしで余裕まで演出。
バロンドールなんて世俗的な賞が獲れなくたって、イケルはもうマジで神なのだ。
久しぶりに眠りから覚めていた決勝のプレイを見ながら、そんな風にこちらも悟りを開いた。
(したらサモラをバルデスに獲られた今になぜかバロンドール押しキャンペーンが始まってて、ディ・ステファノ様と首をかしげたよ「え？」って)


賞だの関係なく、彼以外に、今のところわたしは他の第一GKを思いつかない。





そのほか、ヤンキー達の中で一人だけ可愛くて癒された、ニューカッスルのクルルと、
新人賞としてチームシメオネんちの、クルトワを。

キャラ多彩、私的花形：DF

好きなポジションなのに中盤を多く選んで３人しか選べなかったDF。

バジェステロス。レバンテが今季は本当に歴史的快挙をやった年だったので、その記念も込めて。
もちろんAS提供の一枚なのだけど、後ろのポスターがたまらない。
ここまで華のないイレブン写真もないぞ、と。
センターを飾っているバジェステロスのせいで、スパルタカスのパチモンかなみたいな。


それを背負ってるこのジャージを着た、ただのおっさん。
ELに本当に出場することになってしまった。
わたしは愛称を愛情こめて"カエルちゃん"と今季は呼び続けた。
途中CL出場確実な位置にいたため、選手達からは「会長、ボーナスくれよ」、会長「いやいやいや」と
本気なんだろうけども傍目からは非常に軽いやり取りしていたのもウケた。

リーガのカピタン達はみんな屈強でどれもよだれもんだけど(リーガ馬鹿)、
ピッチ上で、ボールがないとこでごちゃごちゃやってる彼を見るのがとっても好きだ。

そして大きな拍手を！やっと一年充実したアッガーさんに大きな拍手を・・・！
それでも途中二回ほど大きな離脱をしてるし、ひとつは肋骨を折ってるんだけどね。
左サイドでもなく、ちゃんとCBでこんなに活躍できた姿を見られたのは本当に嬉しかった。
数年分の折り鶴をパーンとバズーカで打ち上げてお祝いだ。(もちろん本人の経営してるクラブでおｋ)
好きなだけ刺青彫ってバカンスしてこいって感じ。ちゃんとリバプールに帰って来いよ！

EUROでは、あのグループに入らなければ、多分グループリーグを勝ち抜けていたチームだと思う。
それに平均年齢がアッガーキャプテン含めたって物凄い若い。スペイン代表より確か若かったはず。
今回手のひら返してしまった似非ファンは、再び手のひらを返してW杯に向け希望を持っている。(勝手)


この写真は、ゴールした時のだけど、シュクルテルとやっぱりセットでいるのがわたしは一番好きだ。
それに、後ろから伸びてきているきゃろるちゃんの手がいい。横に居るのもマキシだし。
カーリング杯の表彰台、ついに手にしたカップ。
さっきろっ骨が折れたその身体で苦しそうな顔を浮かべながら、
カップを上に掲げた時の嬉しそうなアッガーのヤンキー顔が、わたしは忘れられない。

他のCBの候補で、もちろん相方シュクルテルを。
今季、シュクルテルも素晴らしい一年だったんじゃないかと思う。
この写真、一番のお気に入りはシャクレテルさんじゃなくキャプテンだけれど。
あと後ろのダウニングもいいね、うちでは第一印象が似てたから長谷部って呼んでて本当の名前がつい今ド忘れしちゃってぐぐるで検索してしまったけどね。

あとあんでぃちゃん、本当に絡み方がキモイから。かーえよーあんでぃちゃーん


アッガーとシュクルテル、どちらかと言うとプレイ方面はシュクルテルの方が、
レイナやキャラガーやTVの前のファンにどやされる系で、
でもアッガーの方が終始頭に血が上ってるタイプっていうバランスが凄く好き。(CBとしてあぶねーバランス)
DFは頭に血が上ってナンボ。(特にイケメンは)

ごめ、最後アッガーの話になっちゃった。

あと、フェルメーレン。
ベスト・一試合に両ゴールに決めたで賞。
エインセに続く奴、来季も期待。

あとヴェリグトン。
リーガの選手は全部そうだけど、特に理由がない。なんか好き。
しいて言えば、髪を切って失敗で賞。

こっからサイドバック。
サイドバックほど期待されるポジションはない。しかも今のところ左側は特にアレな感じ説を検証中。
その代表で、コエントランを選出。

写真はマドリに入団してすぐの遠征先で、飛行機から降りてくまのぬいぐるみを貰った後、バスから降りても持ってた写真。
その証拠にリッキー兄貴は持っていない。

もう特筆すべき点が有り過ぎて書く必要もないんじゃないかと思う。(投げ)


要求のレベルが頭のネジ吹っ飛んでるレベルのマドリにおいて、
CLなどメディアに責められた後、喫煙を晒す彼らしいスキだらけのキャラを発揮し、
さらに「僕はプロフェッショナルだ！」と逆切れかよｗなコメントで終結させるという、
ギャラクティコの中で新キャラとしてのポジションを確立。

EUROでは、素晴らしいプレイでその一連を真面目に終結させた。
後に残るのは、一体レイナは彼になにを言って切れさせたのかという、首を捻る謎だけだ。
(↑あんま大した事じゃねーなきっと)


ここから紹介する他の候補者を降した理由は、ただタイムリーだったというだけかもしれない、
ベストイレブンに相応しい左SB。

デルボスケをアラゴン爺ちゃんほど称えられない理由はいくつもあるけれど(いきなり暴言)
その大きな理由は、エンリケを呼ばない事。真面目に。

リバプの試合を見るプレミアで、ひとりだけ"リーガ"な動きの奴がいるぞと、いつ見ても笑ってしまう。
それで仕事が出来るんだから、あのエリート代表集団に入る資格は充分あると思う。

それに見てよこの写真、かわえーじゃないかキャプテンをスペインで挟んで。
奥のGJもかわええけど。シェルヴィー契約延長ばんざーい！

ぜったい「へけッ☆」って言ってそうな写真になってしまうアルバ。ボールがヒマワリの種に見えてくるノダっ
あえて言う必要もないと思うが、EUROに選出される前からイレブンに余裕で入ってました。
けど時価が物凄いことになったらしく、バレンシアは本当にこういう仕事出来ないタイプだなと
新聞広げてシエスタしてるおっさんみたいな厭らしい顔して笑った。(イメージチャビさんでおｋ)
うまいことやりゃーよかったのに。


最初にデルボスケに呼ばれた時に、誰だったか・・カナレスだったかパブロだったか忘れたけど
写メしてたんだよね。なんかそのオーラのなさに悶絶したのを覚えている。
なんだかんだ、ムニアインやハビマルくんらビルバオ組は、若くてもオーラあるからね。
そこはやっぱ、バルサッ子だなぁと思った。(そこがいいんだよカタランは)

ちゃんとストレッチをしろ。

ヘラっといっつもこうなマルセリーノも候補入り。
なんかコエントランもストレッチポーズがおかしいけども、これもいつもの事。

特にマルセロも今季特別な事はない。
ただしいて言えば、ここで上げてくる写メがいつもかわいすぎて、
親子なのになぜか双子に見える息子君とのツーショットや、チアゴやパトとの仲良し写メに癒されてた。
ブラジル～っなたっるい雰囲気がたまらない。

怪我してたダニアウさんが一瞬帰ってきても、彼がずっとこの調子だったか
ちゃんと確認しておけばよかった。(←クラシコでシメられた経験あるのでトラウマ設定)

宙浮いてるからね。もうね、EUROもだけど、やんなる。こやつ。テンション高ぇーんだよ・・・

まず、ついったは胸が重くなるくらいのナルっぷりを恥ずかしげもなく披露してるしだね、
こう・・・キャピキャピ卒業し掛けのもんからすると・・・アンダルシアテンションについて行けないっての？
アルベロアとセットでたたみかけてくるんだよ。すっげ高いテンションで。
カカ王はまったく別の次元から呟いてくるし、って思ってたらまたアルベロアがウザいついーとをするっていう・・・―――
アルビオルだけだよほんと癒されるのは。



EUROはファン的には「・・・・」(表情の推察お任せ)なCBの起用で、
すっげ称えられてたけどポルトガルからしたらナニ踏んでたじゃんとか、まぁ、言いたいわけだよね。たかがナニだけども。

イケルや特に何もしてなかったチャビ第二カピタンや、レイナ宴会部長の今後を思う大会でもあったわけで、

ラモスはそういう意味でも、今季は意味のあるキャラ見せになったかもしれない。

マドリのカピタンを任せられた時から、成長を見せながらもテンションを保っているのだから、

たまにはちゃんと褒めてやるべきなのだろう、若干面倒くさいけど。

ガゴではなく、"ナガランナー"の方。


伊紙、長友の運動量を再度評価　「ナガランナーらしい」 - Goal.com

もうね、イタリア人の言語野にケチ付けてもキリがないのは分かるけども、なんだよナガランナーって。

てかすごくなーい？ガゴにスライディングタックルされてんだよー日本人が。←ガゴどんだけ


今季、わたしはなぜかインテルを見たのでね・・・―――ま指さして笑ったわけだけども
その一つが、キヴという魔のカードの存在で、
誰しも一度は使ってみたくてスタメンに並べるけども、結局あれ？居ない方がよくね？みたいなネタになってて
その一方で奮闘する長友が、勇まし過ぎてね。凄いやほんとうに。なので入れとく。


しかもそんな一流の選手として愛読しているのが、長谷部の本っていうね。
日本、どうなっちゃうんだろう。


※ちなみにわたしはキヴ大好きなので、インテルは引き続きもっと使っていけばいいと思う。

あと候補にプジョル。切符買う姿もイケメン。


WWEにジョゼと一緒に参戦しやがればいいペペと、
知らないうちにカピタンが板についててなんか違う気がするイラオラ、
そしてダニアウ。彼は人をむやみには蹴らない。後輩はシメるけど。
生まれ変わったアトレで、最後に残っていたペレアの後を引き継ぐ気満々ぽかったかわいいミランダも。
ニューカッスルは今季楽しかったのでコロッチーニ、グティエレス、ついったでもふぉろーしてるシンプソン、でもSタイラーが一番好き。
色んな意味でかける言葉が見つからないフンメルスとバトゥシュツバー。色んな意味でね。

ゴールを入れた奴からFW登録：MF

↑デルボスケエスパーニャの余波を予想

降格したヒホンのロラ。直接対決だったビジャレアル戦でゴールを決めるも、及ばず、試合後に号泣していた選手。
今季は降格した3チームについてなにも言いたくない。
悲しい事実をあーだこーだと言う言葉も気力も出てこない。ただ性格面がアレなので皮肉なら出てくるけど

たまに残留争いを"楽しんで"見る人達をみかけるけど、本当に自分の好きなクラブが降格しようが、
そういう人達は"どのチームが落ちるか戦力当てゲーム"を８月からまたやっている人達なんだろう。
ビジャレアル戦で、他人事どころかヒホンもビジャレアルも躓いてくれた方がいいに決まっている立場なのに、
わたしゃ涙をこらえきれなかった。
マドリやバルサが本当にスペクタクルな、収益に相応しいサッカーをやっている同じリーグで、
毎年そういう、ホイッスルの瞬間ただ涙が押さえきれないカピタンを相手チームの選手が何人も慰めるのを見守りながら、
力強いヒホンコールが鳴りやまないというような、壮絶なドラマもやっているのだ。
個人的な好みだけど、わたしはこういう天国と地獄両ドラマこそサッカーの世界の醍醐味だと思っている。
要約すると、ロセイマジ黙れって話だ。


ロラ、この写真かわいらしい。もうあのシーンは本当に今季のリーガで忘れられない。
見てるこちらも、「wow切らないで！中継切らないでーー」って祈ってた。
気を利かせたのか毎回これくらい垂れ流してくれって思うほど、エル・モリノンのヒホンの熱さ満ちる雰囲気を流してくれた。
今季クラシコのカンプノウも凄かったけど、この時のあの空気は、本当に凄かった。
で、スタジオに帰ってきたらアナウンサーも目が真っ赤で、えーおまえは泣くなよ！っとこちらもティッシュを掴んだりね。


来季(て書いてるうちに７月になったんで今季だけど)は、ついにセグンダに足を延ばせねばなるまい・・・大丈夫か自分・・・

ASの取材で、どうされても、かわいい人は可愛いんだな・・・

どうされても、ネタな人は、ネタなんだな・・・
危険シールとか狙ってるだろ、広報よ。



今季ギャルたちによる可愛い選手の狩り場となったビルバオ。←未確認情報
バスク人だという時点でなんか有名ブランドみたいな？付加価値がついてる気がするのはなんだろう。
(→つまりバスクの洗脳済み)
しかも、イトゥラスペなんてめっちゃ可愛いじゃないか。
ずっと「なんでだよ、イトゥラスペ使えよカパロスこの野郎」「やーんイトゥラスペくん交代来た！でももっと使って欲しいーッ！」と
言ってきたギャルファンとしてね、こんなにレギュラーで見ちゃっていいの？この間もスタメンだったよ？て、
めちゃくちゃ楽しかった。


リバプがアレなためにうちのリバプっ子がリーガを割と一緒に見てたけれど、
個人的にビルバオの王子位置であるイラオラを、同じように「イラオラ？とかいう人？あれ好き！」と言ってきたのも感慨深かった。
リバプとマドリって分かりやすいくらい好みが違うのに。イラオラ、魅力爆発か。すげぇなバスク人・・・




すげぇことになってるリベリさんも、EURO中、愛でられた一人。
雨待ちになったウクライナ戦で、ティモシュチュクがリベリさんをナンパしてる図だった廊下のひとコマが、
私的ベストショットだ。
かわいいよティモシュチュク　そっちかよ

リベリさん、あと念願のCL決勝に出られてよかった記念の候補入り。

活躍した選手から夏に卒業、というクラブはどこの国にもあるけれど
バレンシアは本当に毎年「あぁアレ出しちゃうから毎年３位なんだよ」と言われてしまうクラブ。
違う次元に達した2強や下から来た厭らしい金満マラガ、怪我人に苦戦しながらも3位を確定させた試合では、
パブロをみんなで労って起きなハグの輪が出来ていた。
地味に地味にやってるパブロ好き的に、なんかちゃんと見てる人がいるんだ(チームメイトだからな)みたいに、
嬉しい気持ちになった。
パブロは、たまについったで元気そうな若者らしいことやってると、ビックリする感じが好き。


他に、「3位確定クラブが苦しんだとか・・ケッ」とか言ってしまいそうなセビージャの、
唯一女子から見てホッとするポジション、ラキティッチ。
ヘタフェで結構今季出場試合が増えてたんで選手個人的にトルフィーを上げるべき、ミゲル・トーレス。
ポルトガル組でドゥダとマルティンス。
ドゥダは出場数が200とかになったらしい。今のマラガを思うと思うとこがあるね。新シーズンは10年目(！)だそうだ。
マルティンスは大変な時期だったろうに試合に出ると集中なのか持ってるのか実力なのか・・・
チームのテンションを上げる仕事をするんだよねぇ・・・怪我がちだったのが惜しい。
あとインテルからきてたコウチーニョ(ベニテスに目ぇつけられてたブランドのかわいい子)、
アロンソとジェラードも入れておこう。七夕の彦星と織姫の様に、EUROで会うのを願ってたよ。
ジェラードは本当に今季偉かった・・・最後の代表キャプテンとか、みんなをフォローした上で、
最後はITVで解説やってたキャラガーのフォローもしてたからね。
※キャラが悪いわけではなかったのよ、もちろん。メディアがね、あれしたから一応フォロー

さ、こっからバルサゾーン。

わたしがわざわざイニたんをベストイレブンに入れてクローズアップする必要はないだろう。
世界中の人が称えてるだろうからね。なので候補組。
「わたしは日陰選手に光を当てたいからな」と思ったけど、
考えたらイニたんも違う意味で光が必要な気がするけどまぁいいや。

特に今季、怪我もあったし、ゴールにもなにか分からないけど嫌われまくったしね、
そんなリーグの後でああやってEUROで他とはレベルの違いを見せつけるんだもの。
しかも、わたしもだいぶ荒んでいた眼つぶしとかメッシ踏みとかあった前期のクラシコの後、
イニエスタらしい視野の広いやさしいコメントに、救われた。ありがとうイニたん。
イニたんがそんなだから、わたしのチャビさんがあーでいられるんだよね。(違)
結婚おめでとう。

今季を語るのに忘れてはいけない、セスク。

長い長い道のりを経て、この大の字になるゴールまでやってきた。
ヴェンゲルの下で"キャプテン"として戦い、チャビがプジョルがやんややんや毎年言う中、
ついに帰還した古巣。この、最初のゴールを入れた瞬間に全身の力を放り投げて芝に横たわる姿は、
何とも言えない気持ちでいっぱいになりながら見た。忘れられない。
ちょとマドリファンな事を忘れかける。


セスクは途中から出番が減ってしまったけれど、
バルサの中の誰とも違う事を魅せてくれる、プレミアっぽいというか、
ファンタジックの種類がチャビやイニとはまた別のもので本当に見ていて楽しくなる。
特にメッシと絡むと"ふぁんたじっく！！"な感じ。
来季はもう少し、その魅力を見る機会が増えればなぁ～・・・と思う。
ま、マドリファンがなにを言ってるんだと我に返ったけど今。

ふははは見てこの眉毛の晴れやかな顔！超ウケる。

クラシコで勝って、行くで行くでとノリノリでやってきたバルサの修学旅行in日本。(※CWC)
終始『クラシコの打ち上げじゃー』な雰囲気を出していた一行の中で、チャビもこのゴールを入れてご満悦だったのを笑ったっけね。

チャビについて何から話したらいいかわからないほど、今季は笑った。
カカにボールを頭にぶつけられたクラシコ(王自重)、イケルと夫婦発言、
途中交代して背中に出来の悪い天使二匹(ぴけとせすく)を背負ったクラシコ、
決勝前に好きなだけ吐きまくって(※)スッキリして大活躍したEURO決勝、
そして今は、"ラ･ロハ スペイン代表の秘密 "で、チャビらしさを腹を抱えながら楽しんでいる。
要所要所で言っている事がおかしい(面白いの意)のだけど、
誰も、チームメイトも読者も、突っ込まないんだろうなぁ・・・


※モチベ捻出が厳しそうって意味で、わたしはよく苦しむバルサさんを"吐きそう"と吹き替えするする。
このプレカンは、嫁ージャスを伴って登場し、
チャビが吐いた後、最後に隣のデルボスケがフォローしてくれているという、
「あぁ、デルボスケいい人だな」という図を表した内容となっている。　→プレカンの内容参照※　



EUROでも、優勝した後の優勝カップと記念撮影でマドリ組とか、バスク組とか撮ってて、
カピタン組が並んだ時、「あオレだ」とヘラっとやってきて笑顔で写りサッと帰って行く様子とか、
たまらなかった。
チャビのことをアンチフットボールだと思っている人にこそ、"ラ･ロハ"を読んで欲しい。
(どんな帯宣伝文句)

そんなEURO中、ずっとバルサ選手のフォローをしていた気がするペドロ。
プジョルのお世話オーラを感じる事もあった。
その記念撮影では、彼の家族が他のファミリーのカメラマン役をやってたんじゃね？て聞いて
一家でかよと、笑った。

普段から、チャビがチャビらしく、ピケがピケらしく、セスクがセスクらしくやっていくために、
ペドロはこんな厳しい顔でダブルピースをしているのだ。(嘘)


今季も最後の怪我から帰ってゴールをぽんぽんっと決めた感じといい、
ペドリートは素晴らしい選手。
今季はあのビジャが「ピッチではペドロを見ている」と発言した事も書いておかねば。

「ペドロがかなり助けてくれた。疑問があるときは、彼を見るんだ。
ピッチで迷っていると、逆サイドでペドロが何をしているかを見る。彼が僕を導いてくれるのさ」

出典：ビジャ：「メッシがさらに成長させてくれた」 - Goal.com

ビジャへの突っ込みは後日。

見る度に人間って結構簡単にアゴ外れないんだな、と思うエジルの一枚。(クリロナはそれに対しへぇ～ボタン連打中)

ガッツはあるくせに、その感情を出さないんだよねエジルは。
だから分かりづらい感じがおもしろいし、この後成長の過程で変わるのか気になるとこでもある。
試合中に熱くなって退場しても、バスの上の最前列でベンゼマとブラジルコンビに並んで大喜びしてても、
なんか違和感を感じる。
その表情筋の硬さは、やっぱり本人の過去の希望通りバルサで一度見て見たかった。カタランとのケミストリーをね。

EUROは目標に及ばなかったけど、
今ベストイレブン作るなら絶対入れるだろコレ、と思ったので入れてみた。
今季何回「エジルくんはサッカー上手いな～」と言ったことか。

誰って思ったあなたは是非覚えてね！

特にリーガ終盤のアンダルシアダービー(FKで２得点セビージャに完勝)をピークに、
我が家では今季一番ホットだった選手、ベニャ。
彼についての言葉をクラウド表記化したら、一番大きな文字は”Fアロンソだろこれ”、ついで”可愛い”。

ASにのせられ、こんな写真になってしまうこのキャラ。AS・・・ほんとに・・・
ベティスだけど中身はバスク人で、試合中表情があまり動かない感じが、
ガッちゃんの言う「ピルロと話してると壁に向かって話してるみたいだ」を連想させる。

EURO前にまさかの代表選出では驚いたけれど、(あぁデルボスケもあのダービー見たんだな的な)
終始良いプレイで確かいきなち２アシストくらいしたことには、これっぽちも驚かなかった。
そのくらい才能感じる選手で、なおかつ試合中見てて目立つ。
オーバーリアクションでもピッチを転げまわるでもないのに。

ベティスにこのまま残ってくれるといいのだけどね。
因みにチームメイトのカニャスと一緒に住んでる。カニャスもかわいいんだよなぁ。


Pasa un día en casa de Cañas y Beñat [Video] | Beticismo.net 

地元局の二人のシェア生活取材ビデオページ。
ゲームしてるカニャスうるせー　
もゲームしてるサッカー選手特集するかな、みんなうるさくて面白い。

それから、ラージョからミチュ。
オビエドっ子。

ミチュ、グラナダにゴールを許すよう頼む - Goal.com


１３日のリーガエスパニョーラ最終節、
同時間に開催されたエル・マドリガルでのビジャレアル対アトレティコ・マドリーで、
８８分にアトレティコＦＷラダメル・ファルカオがゴールを記録したことにより、
グラナダはラージョに敗戦しても降格を免れる状況となっていた。


 ミチュはスペイン『カデナ・コペ』に対して、次のように証言している。 
「『俺の言うことを信じてくれ。アトレティコがゴールを決めた』と、グラナダの選手に話しかけた。
　誰かは忘れたけどね。彼が『本当か？』と言ってきたから、『誓うよ！』と返したんだ」


そしてラージョは、後半ロスタイムのＦＷラウール・タムードのゴールで残留を決め、
反対にビジャレアルが降格することになった。
ミチュが話しかけたグラナダの選手は、ＤＦイニゴ・ロペスとみられている。

言う方も言う方だけど、『本当か？』って答える方も答える方。
どっちもなんともリーガらしいというか・・キュートというか。
こんな奴らが残留しちゃって、落ちたのがビジャレアル。リーガの未来が心配だ。

何度「お前が落ちればいいのに」思ったかしれないラージョだが(再び暴言)、イレブン入り。
こんなテンションにいちいち絡んでもバカみたいだしね。(グラナダも同じく)
もちろん、プレイの方もミチュは素晴らしかったし、
リーガ終了後はついったでキュートさをみせてくれてる。

Miguel (michuoviedo) Twitter 
アカウントにオビエド入れちゃうのがかわいい。

メッシ様、得点王かバロンドールどれでもいいんで譲ってください：FW

本気で一瞬、今年はマリゴメちゃんがバロンドールちゃうか？と思った。わたしも馬鹿だ。

レーヴが就任後ずっと作り続けてきたマリゴメがゴールを入れられるためのチーム。(違)
移籍させ、カカウ教授を呼び寄せ、あとはバイエルンにするだけ・・・
いっそこの先は、エジルとケディラをブンデスで教育してリーグの底上げに手をつけるか、
マリゴメちゃんがマドリに来るかである。(大嘘)

クリロナとイグアイン、ベンチにベンゼマとウーゴ・アウメイダ、そして一人浮くマリゴメ。
あぁこうなってくれたらさぞかしマドリもツッコミの腕が鳴るってもんだ。


真面目に、メッシが５ゴール決めたすぐ後に4ゴール決めるとか、
間が悪いキャラは得点力を手に入れても変わらず。
このままキープで、できれば髪型をもう一歩模索してくれながら、来季もかわいいFWさんキャラでいて欲しい。

わたしは写真の貼り付け比率を間違ってはいません。

マリゴメちゃんの他に、こちらも個人ファンとしてEUROでは不完全燃焼になったふんてらーる。
あんなにベンチであほっぽいオーラ出してちゃ、そりゃ監督も首から"りーがとくてんおう"の札さげてても躊躇するだろう。
でもかわいいからおｋ、今季は花丸。ラウールが居なくなっても得点王キープするんだよ

写真をどうしても張りたかった、ミッコリ。
セリエの今季のベストマッチは、インテルのせいで３つくらいあったのだけど、
このパレルモとインテルの大馬鹿試合が一番かもしれない。
わたしはDVDに『神試合』と書いて大事に保存した。
ミッコリミッコリミッコリ、インテル戦ではだいたいそうな気がする程、来季も期待してる。
あと同じような感じでディナターレ。

プレミアはカイト、スアレス、ナニ。
カイトとの別れを伝える公式の熱さが、傍目で感動と言うより面白い域に達していたリバプール。
今年は苦しんだ。ピッチ外でもね、かき乱されるようなことが続いて、
それが余計にリバプ愛を深くさせた気もするし、今の補強情報☆が再び萎えてく気がしたりもする。
ナニは怪我していきなり泣いてたりとか、面白いので常に入れときたい。

なんちゅー写真これ。

宮市くんの一年どうこうもだけど、写真の充実さにビックリした。
あと香川も一応入れといた。たぶんイレブンに入れるのは、これが最後だろうからね。
ブンデスで輝いた日本人FWに対するファギー爺のコメントがいちいちツッコミを入れたくなる感じがするのは、
わたしが本当に性格悪いからだろう。あとリバプ派だし

写真まとめてたら、ラフィタとミチュってかぶってるね。
ラフィタのこの対戦チームからしたら試合前から試合後までも憎らしい雰囲気が好き。

2012-13からはヘタフェ。
ヘタフェ、今度こそなんとか頑張れそうな獲得発表がされてる気がしないでもない。

さっきのミチュのラージョもだけど、サラゴサも歯ぎしりしながら見たとこだった。
ポスティガお父さんとラフィタって、ズルくない？どんだけアギーレ最初にコケたんだよ・・・ていうね！
アギーレまたリーガに帰ってきてね待ってるぞ


リーガからはほかにも、
がんがったピアッティちゃん、なんでか栄転帰還してるアドゥリス、世が世なら代表スタメントケーロ、
バルサ戦にボールが来ないのが寒かったのか一人どんどんユニを着こんでったミクちゃん、
そして、惜しいのため息の数知れず、最後はチームをなんとか助けたポスティガ。

努力は認めてもあまりラシンは選べないくらいお粗末だったので、希望を込めてハイロくんを。
まだ20歳でBチーム所属ながら、チームを助けるだけのスキルを示した。
新シーズンからはトップと契約更新したという噂も聞こえてきた。
ボールを持つと何かやってくれそうだという気迫がある選手。登録はMFだけど。
２部での戦いでどうなるかはわからないけれど、いつかTVでもう一度見たい選手。

ただ残念なのはそのスペイン人としてはごく普通な趣味(センス)か。
かわいい顔してなんて柄を選んでサンタ役やってるんだと、微笑ましい一枚。

もひとり、登ってるルケでもなく駆け寄ってるアコスタでもなく、ストゥアニ。
よくあれだけボールが供給されないサド前線で、割とよかった働きしたもんだの上から選出。
契約どうなってるかよくわからないけど、どこか、拾ってやってください、かわいいかわいいウルグアイ人です、
どっからどーみても、行動が一年ずっとウルグアイ人でした。かわいいんだよほんと。
なんなら、五輪とか・・・どうでしょうか。
(ウルグアイはスアレっさん曰く、『みんながオリンピック出たかがってるよ～』との事。かーえな！)

も本当にAS・・・
なんだったけなこれ・・・レジェスマゴスだったかな・・・確かダービー前・・
に花火をセッティングして撮影していたレバンテのコネとゲザール。

試合前とゴール後、
アルな・コネ、のオヤジギャグを今季ずっと言い続けました。

このジョレンテののっぽさんキャラが大好き。
かわいいなぁ、この写真・・・
EUROでは出番なかったのに、みんながジョレンテの話をしてたものね！(意味が違う)
本当に大会中もパレードの後も、みんなアイドルの様にジョレンテを見てた気がするよ。
特に、フランス戦だったか、試合中『じょれんてーーじょれんてーーじょれんてーーー』と
ついったで叫んでいたフェリシアーノ・ロペスさん含め。

DM、上手い。ビルバオ応援だったけど
ファルカオは入れないとね！


いっぱいゴールを決めて貧乏アトレがファルカオ萌えー一点集中確保作戦！やってるのもかわいかったけど、
自分が一番好きだったのは、メッシがCLレヴァークーゼン戦で５点決めた時
『凄いな！６点決めたらボール２つ貰えるのかな！』つって呟いてたとこ。かーえなぁー

さ、そのメッシの登場まで2人の前座。
あれっくしゅ！
もうねーコロンビア人とかチリ人とか、かわいいんだよ。リアクションが。
ペップが欲しがってバルサ来た時にね「え、誰」てわたしは思ったわけだけども、
すぐにセスクやピケと写メしててアイドル的な？扱いでかわいらしかったー。
アルカンタラもいいな、この写真。
クラシコもゴール決めたしね。

みてよこの表情！！
カタランにしては綺麗な顔して(失礼)、カタランらしい乏しい表情筋！美しいねぇ。
このまま顔面ピークをキープしてて欲しい、バルサのために。

五輪、マドリ組がいないもんで、こっち見よう。(拗ねた声色で)

凄いとしか言いようがない。でもそんなに好みでないので、今までイレブンに候補としてすら上がらなかったメッシさん。
今回の選出基準はそんな真面目なトコじゃなく、今季のメッシさん、めっちゃおもしろかった。



・ファウルを山ほど受けている周知の事実も数年目を迎えた今年、初めてイエローを５枚貯めた。
わりとリーガでは希少なカードの少ない主審の脇を通る時に口元がぼそっと動き、
物凄い反射能力でイエローが提示された、あの時の主審の自信に満ちた即決の目が忘れられない。
自分が見る限りは、大抵「めっちたーん・・・口悪いんだなぁ(あるへんじんだもんなぁ)」な感じだった。

・FKをゲットしたら、壁が近かったので、無言で位置を勝手に後ろへ下げた。
→すぐ「ちょーー主しーーーんッ！！メッシがーー！！」と猛抗議される。
→「みんななんで怒ってるん」な瞳で見つめるメッシさん。

・この写真でもあるCLミラン戦。ちょっとなんかやっただけで実況に「メッシ・・・いい人だなぁ・・」と言われる。

・ドレンテさんに「よーねぐろー」って声かけて傷つけていた事実発覚。
私的にドレンテに話しかけてたんだっていう事実発覚

・ペップに試合中「れおー、れおー、交代する？」と聞かれ(てだけでもおかしいが)
「ううんー」「うんわかったー」なやり取りを試合中のカメラに抜かれる。

・CWCで恒例のスタジオゲスト出演に、王蟲の子のように拉致られて登場し、
速攻で群れへ返されると満面の笑みで手を繋いだ輪でぐるぐる回っていた。
(因みに人質めっちにひょろひょろ付いて来かけていた王蟲は、セスク)

・EUROコパは、チームメイトを応援するが、別に見てはいない。

バルサが苦しんでもしっかり助けてくれるメッシさん、
反面こういうバルサの「メッシ教祖さまー」な感じがすげーツボる。

このパフォーマンスをした時、大爆笑した、面白かったのはクリロナじゃなく
後ろのベンチでマネっこして同じポーズしてるアホの子の方だったのだけどね。
おまえは　３　歳　児　か　コ　エ　ン　ト　ラ　ン　よ　。k澤解説があまりの馬鹿オーラに若干引いてたぞ


『マドリに来て３周年』て、フランチャイズ店かよｗみたいな見出しのまんせー記事がマドリ公式にも出てたけど、
3シーズン目にして、マンU時代を思い出すスターっぷりをピッチで見せてくれたクリロナ。
世間もさぞ憎たらしかったろう。

最後あほみたいに続いたメッシのPKPKPK得点もあり、リーガ得点王は取られ(自分も外したし)、
EUROの方も、ファンからすれば大躍進だけども決勝には行けなかった。
バロンドールは今年も厳しいかもしれない。



わたしの選んだ布陣だとハイロのスペースと被るんで、
気味の悪いおネエ笑いで「若い子にお膳立てしてあげる」なアシストを作ってくれると嬉しいナ。


神メッシとの絡みが面白いんで、
こういう拮抗した戦いが二人の現役時代中は続いて欲しい。(鬼)

メッシのお友達、クリロナのチームメイト、イグアイン。

そりゃ荷物をまとめ始める気持ちはわかる。
そんな中、「君は違うんだよ、ほんとに愛されてんだよ」と
何度も何度も伝えるベルナベウの声がわたしは嬉しくってぽーっと見入った。
アインのゴールはいつも綺麗。
たまに、ラウールっぽいなっていうゴールを決める事もある。そんな時は「ラウールのゴールを研究した」っていう
成長過程の言葉を思い出し、マドリファンとして悦に入ってしまう。
イグアインが去ってしまうのは、
ラウールとグティが去った後の最後の砦が壊される気がして涙が出そうなほど悲しい気持ちになる。

そんな、ファンとして不安な状況だったリーガ優勝を祝った後の、アラブ興業、
いきなり自動ドアが見えなくて激しくゴッツンするアインの天然映像が入ってきて緊張がほどけた。
最後のアインワールドかもしれないと思いつつも。


アインがどういう風にこの先歩いてっても、味方するだろうと思う。
クリロナやベンゼマや、エジルやディマリアと、君は違う、本当にかわいくってしょうがないんだもの。

2011-12総括：古き良きクラブと選手の絶滅反対の募金箱がみつからない。

改めて↓

GK：イケル神　(Rマドリ) DF：バジェステロス(レバンテ)、　アッガー(リバプ)、　コエントラン(Rマドリ) MF：ベニャ(ベティス)、　チャビ・エルナンデス(バルサ)、　 セスク(バルサ)、　ミチュ(ラージョ)、　 FW：イグアイン(Rマドリ)、　CR７(Rマドリ)、　ハイロ・サンぺリオ(ラシン) (交代枠→　メッシ(バルサ)　エジル(Rマドリ)　Mトーレス(ヘタフェ)) 監督：クロップ(どるとむんと) 専属広報ブロガー：ラファ・ベニテス(無職)

あ、ベニテスをスルーしてた。
早く彼をブロガー生活から救ってやってください。


自分で言うと馬鹿っぽいけど、なんかとっても顔面偏差値的にもキャラ的にもかわいいイレブン。
しかも強そう。メッシとCR７いれるとか



メッシをミチュと交代。CR7がどんな顔をするのか見物。
エジルとクリロナを代えて、エジルの入った似非バルサ。エジルくんの若いころの夢をかなえる。
最後にメッシに変えてミゲル。右サイドをケアしつつイグアインエース布陣で一瞬でも、
イグアインの周りから二人のスターの存在を消す。

しかもスター達の交代が続いたトリにミゲルが出てくるの。素敵っしょ？

さて主審のイトゥラルデ・ゴンザレスに、大きな労いと感謝を。
ベスト主審"功労"賞。

本当に最後になってしまったベティス-マドリ戦の後半から、”ゴメ、俺肉離れ”で４審にシフトし、
終始仁王立ちで「解せぬ」顔だった試合、最後らしく楽しませてもらった。
上の自家製キャプは、「俺が出腹だと言ってた奴のためだ！」でいいのかね、
アンダーシャツ姿をわざわざHTに出て来て披露してくれるお茶目なイトゥ。

goalに翻訳記事も上がってたけど、引退後のイトゥらしさ全開のコメントも、
賛否両論とされるものなんだろうけど、わたしはちょとノスタルジックな気持ちと笑いとが混じった感じだった。
現役の面白い主審さんが、どんどん減って行って寂しいもんだ。
そして後に残るのは、笑えないキャラの主審ばかり・・・




=ベンチノミネート組=

監督：シメオネ、エメリ、マルティネス、レシーノ、マッツァーリ

GK：カメニ、トニョ、クルル、クルトワ

DF：マルセロ、ペペ、Sラモス、ヴェリグトン、イラオラ、ミランダ、アルバロ・ゴンザレス、ドミンゴ・シスマ、
　　　ジョルディアルバ、プジョル、ダニアウ、フンメルス、バトシュツバー、
　　　シュクルテル、コロッチーニ、グティエレス、フェルメーレン、コシェルニー、長友

MF：ロラ、エドゥ・ベディア、ドゥダ、マルティンス、ラキティッチ、シャビ・アロンソ、
　　　イニエスタ、クエンカ、パブロエルナンデス、イトゥラスペ、コウチーニョ、ジェラード、ヘンダーソン、リベリ

FW：テージョ、ファルカオ、アレックスサンチェス、アルナコネ、ピアッティ、

　　　アドゥリス、ジョレンテ、トケーロ、ミク、ポスティガ、ラフィタ、

　　　ファン・ニステルローイ、ラウール、ふんてらーる、まりおごめす、香川、

　　　あんでぃきゃろる、カイト、スアレス、宮市、ナニ、ディナターレ、ミッコリ

平仮名３名凄いな。なんか印象込めてラウールは文字でかくしてみた。

監督抜けてたので、シメオネ、エメリ、マルティネス、
アトレが一瞬息してないのの瀕死状態から、復活を遂げるまでが田舎のヤンキー先生みたいな感じで面白かったシメオネと、
エメリは、もう集大成の様に今季は選出したかった。みんなのエメリたん好き～なオーラが面白い監督だったよ、
本当に面白いのはあの目とピッチで突然寝転がるくらいの奇行だったけど。
そして、レバンテを化けさせてしまったマルティネス監督。


あとちょいちょいと隠れてラシンっ子入れたった。
(アルバロとシスマさん(左SBの使命を全うし降格)、2シーズン連続(レンタル修行)で降格を味わったベディア)

アルバたんかーえねぇ・・・


天国と地獄を行ったり来たりする一年。リーガの深みにはまった気がする一年。
やや全体的には地味だった印象なのは、僻地に居たからかもしれない。
エインセやガゴやマドリっ子やケアーといったレギュラー(もローマやん)はあえて"殿堂入り"なので外した。
そういう選手に来年の今頃、この選出メンバーからだれか格上げされてるのか、
新しい選手と出会えるのか、バルサではないがわたしも熱くなれる新しい風を絶賛募集中の夏である。
今のところ一番そのポジションに近いところに居るのは、CMパンク



では、もう2011-12シーズンという過去はすっぱり忘れて"今季"を見ている各クラブを周ってこよう。
まずは、一体どんな顔をしているか楽しみでしかたない、マガトキャンプのケアーから・・・

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ベストイレブン企画、参加が本当に遅くなってゴメンナサイ！

いつものメンツ＋starlightでは常連さんなakoさんも加わって下さって(！)、

自分の仕上げずに先に楽しんでしまいました(さーせん)

やっぱりみんなそれぞれに見てる贔屓が違うと、こうも選手が違うか、

あぁ！ここは被ったそうそうそうだったよね～なんて、一人でやってました。

是非是非！次の機会もよろしくお願いします！！

次は頑張ってタイミング同じにします！(><)

* link *

〈11/12ベストイレブン〉瞳に残るは君のきらめき | UNWRITTEN

ヴェロドロームにセミとまれ 11/12ベストイレブン

11-12シーズンのマイベストイレブン - ako's anatomy

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