出張をこなす、楽しげなイケルさん。
Friday, 20 July 2012
Wednesday, 11 July 2012
Sunday, 1 July 2012
スター一行、帰還。シナモンロールデマで打ち上げ解散。
もうひとつの準決勝で、エジルがPKを決めてベンゼマのノーゴールキャラにメダルを演出してあげた日、
その数時間前にポルトガルチームはリスボンに帰国。
出発のセレモニーは忙しくて参加できなかったんで、
帰国の時はどうにか見てやれないかと、EUROのデイリー番組の放送チャンネルの中にポルトガル局がありますようにと山張って、到着予定時刻過ぎからダラダラ参加。
ラシンで貯金した分なのか、ビンゴでSPORTTVの生中継を見られた。
最後までこんな幸せでいいんだろか。
Thursday, 28 June 2012
敗退。
スペイン上がるのは順当だと思う試合だったけど、やっぱりPKで決まったのは悔しい。
コエントランちゃん、そんな泣かないでってくらい泣いてたね、切ない。
最後クリロナにPK蹴らしてあげたかった。
外そうが、蹴らして終わりにして欲しかった。
こんなスカート姿で仁王立ちとか、今まで自分が見てきた中で一番、
悔しい中にも清々しい表情を見た気がするけれど。
:
まだ放心状態なのであとでゆっくり振り返る。
チームは木曜の17時30分にリスボンに帰国予定。
.: Seleção chega a Lisboa às 17.30 - Portugal - Jornal Record :.:
:.: Custódio: «Parece que o polvo acertou» - Portugal - Jornal Record :.:
次々上がるみんなのコメントを読んでた、したら、
クストゥディオ「タコはファイナリストをひとつ当てたね」(意訳)て感じのえ、た・・タコ・・・？ていう、
ま一瞬混乱しつつも、ちょと和んだ。
負けても悔いはないと、前半が終わった時点で思ったけど、
やっぱ敗退すると、悔しいわ。
Wednesday, 27 June 2012
Tuesday, 26 June 2012
フットバレーがなくても一致団結はできる。
:.: Ronaldo: «Não sinto pressão» - Portugal - Jornal Record :.:
・・・それはヤバい。
誰か、メッシの方が上だとか、ポルトガルは彼に依存し過ぎているとか、
早く言ってあげて！時間ないから！明日だから準決勝！
という感じで、ま、後者の依存なんたらかんたらのセリフを吐いていたのは、
他でもないケイロス先生なのだけどね。
批判がある方がチームのモチベはあがるようで、
・・・在り過ぎるのも困るけれども、そういう準備も大事だよね。
他にも息子がいて明日誕生日とか、そういうのあったりしないだろか。
やっぱりスペインとの一戦になってしまった。
前回、W杯の方ではジョレンテが投入されて拮抗していた試合が一気にあちらに流れてしまった記憶がある。
そしてその後の親善試合では、デルボスケチームらしい、緊張感と勝利へのモチベの欠けた雰囲気で、
ポルトガルは鼻歌歌いながら４－０をやってのけた。あれは出来過ぎもいいとこだけど、
しばらく目の前がバラ色だった。
いつものヤンキー組を国に残し、牧歌的に、トレーニングをyoutubeで生中継♪とかやってたイングランドが、
ヤンキーだらけのイタリアに負けてしまって悲しかったり、
フランスのヤンキーやオランダのヤンキーが自爆していくのをここまで見てきて、
やっぱり今のサッカー界の流れは"金とヤンキー"にゆだねられながらのものだななんて思った。(違)
そんな時代の流れに、ポルトガルも無理矢理乗ろうとしたのが、今週の事。
Miguel Lopes e Ricardo Quaresma desentenderam-se no treino desta manhã - Desporto - Notícias - RTP
ちょうどプレカンだったRコスタのコメント動画付きで、詳しく乗ってる記事。
Quaresma desentende-se com Miguel Lopes no Treino - YouTube
RTPは貼れないのでyoutubeから。
練習中に、Mロペスに削られたので、切れて足を蹴るクアレスマさん。
この、切れ方が何度見ても 面 白 い 。
因みにこの動画を上げてるアカウントは見たところ、クアレスマファンです。
『(ぶちっ) てめこのやろー＃』
しかも押さえてあげてるのが、コスタ兄貴で、ますますたまらない。
どこかに行くわけでもなく、決してアウシュビッツなりなんなり見学に行く予算がなかったとか、
そういう事ではないと思うんだけれど、あまりネタの提供もなくここまで一カ月近く来た今チーム。
ケイロス先生の時よりも大人しい印象で、集中できてるのではないかと思う。
なわけで、メディアも退屈しのぎで「クアレスマとMロペスが喧嘩」と、盛り上げようとしていた。
まぁ、他のチームの喧嘩がモノホンなので及ばないけども。
わたしも唯一楽しみにしていたojogoの記事が
今回から鍵つき金払ってねになってて読めずに退屈してたけれども、
予想通りのただの、クアレスマさんなだけだった。よかったよかった、控えでもちょと話題になれて。
各紙を飾る、『もうなんともないさ』の仲なおり写真。
どーでもえー
まったり、いい雰囲気だポルトガル。
クアレスマさんよりミゲウの方が大人な感じなのが、微笑ましい。
ちゃんちゃん。
ずっと合宿してきた、ポーランドのポズナンを、ついに去る日がやってきた。
最後のトレーニング。
一行はこの後決戦の地、ドネツクへ出発。
火曜の昼前に到着後、17時15分からプレカン、そしてドンバスアリーナでトレーニング予定。
参考→ Seleção nacional parte para Donetsk - SAPO Desporto
大会中、楽しそうなポーランド人のキャラがかわいくってかわいくって、
ポルトガル合宿地の方も、勝ち進むにつれてお客さんがどんどん増えていった印象だった。
最後までここでキャンプできた事が、とても感慨深い。
個人的に始まった頃は忙しくって「忙しさが終わるまでここに留まってて！」と祈ってたくらいで
こんな風になるとは、思ってなかった。
クリロナ隊長は、このスペイン戦前のコメント中で、信じるという言葉をよく使って話していた。
abolaのアンケートでは、チェコにも、スペインにも、ポルトガルが勝つと思うと投票した人が
大多数になっていて、こういう雰囲気を見るのは、ファンとして幸せだなと思った。
W杯では、出迎えが両手の指で数え足りるほどの寂しいものであったり、
その後のケイロスの懲罰問題など、暗いものだった。
だから見始めてたった４年でこんな楽しいサッカーで勝ち上がるポルトガルを見られているなんて、
わたしは信じられない。ゴメン隊長、わたしは現実なのに信じられないよ、
バロンドールをこの流れでメッシが取るって事の方が、たやすくすんなり信じられる。
キャンプ地"opalenica"に、"ありがとう"の大弾幕。
ボールボーイにサインしたり、激写されたり、どこに行っても隊長はスペシャル。
このずっとスパイク持ってるのいいな。
基本、スターはかまってちゃんなので、誰かしらにじゃれたり(だいたいペペ)、
誰かしらにかまってもらってたりします。
こん時は機嫌良くトレしてたんスね、クアレスマさん。
みんな家族を同伴していないので、
ゴシップサイトが家族のコメントを取ってきたりしている。
次にポスティガの代わりにスタメンになるのかと言われている、ウーゴとオリベイラ。
ウーゴの奥さんもワイドショー的なインタビューを受けたりしてた。
Andreia Almeida: “Se ele for titular será um grande orgulho para mim” - Euro 2012 - Correio da Manhã
カメラが好きなのこんなんばっか。
ナニは寒がりか。
ついつい茶化してイジりたくなる子、コエントラン。
まったり前の４人、仲良しだな。よく一緒にいる気がする。
かーわえのー。
おベントも参加。
チェコ戦後のトレを一度ペペとコエントランが休んだあと、ポスティガ以外は全員フルでトレ参加。
メディカルチームが「なんとかポスティガを調整してみせる」とコメントしていて、
マイスター的な感じでちょと微笑んだ。
Médicos da Seleção visitam Eusébio abola.pt
医療チームが月曜朝、ポズナンの病院のエウゼビオを訪問。
昨年の終わりごろから、体調を崩して入退院を何度かしているエウゼビオ。
ずっと試合を見に来ていて大丈夫なのかなと、思っていたのだけれど、
チェコ戦後に体調不良を訴えて、ポズナンの病院に入院することに。
その後退院して帰国すると言われた情報もあったけれど、今のところ木曜に延期されたそう。
ポルトガルの結果によって、一緒に帰るか、別で帰るかになるそうだ。
ペペがFBに、トレーニングに来てくれたエウゼビオとの写真を上げていたけど、
やっぱりレジェンドが来てくれると本当にチームもファンも士気も上がる、
でもなによりお身体を大事に、今はゆっくり療養して欲しい。
Miguel Lopes vai honrar amigo em campo - Euro 2012 - Correio da Manhã
2010-11にベティスにいたミゲウ･ロペスが、
ミキ・ロケの訃報に心のこもった哀悼のコメントをしている。
"サッカー界は素晴らしい選手を失った。あの笑顔を決して忘れない。"(翻訳出来るとこだけ抜粋)
スペイン戦では、両チームでロケへの追悼のTシャツを着るのかな。
２３歳だなんて、なにも言葉が思い浮かばないね。
«Ao Jordi desejei sorte, o Rami é mais louco» - Ricardo Costa abola.pt
コスタのインタビュー。
uefaだから日本語であるかな。
チームメイトのジョルディ・アルバも凄いが、ラミはクレイジーって訳されて、納得した。
ラミは本当にクレイジー。対カシージャスのセットプレー、コワかった。
W杯でのスペイン戦では、カプデビラとひと悶着あって退場したコスタ、
今回出場出来ていない事には、ペペは世界最高峰だからとコメント。
でもぜったい、スペイン戦に思うところはあると思うよ、コスタのキャラからして。
気持ちの強さで勝ち抜けを信じるリカルド・コスタ – UEFA.com
日本語版。なかなかいいコメント。あとでこういうのまとめたら素敵だな・・・
Deco aposta na Alemanha mas acredita em Portugal abola.pt
デコの兄貴が、ドイツが自分的には本命だけど、
ポルトガルは最後に到達するチャンスを持ってると思う、たぶんそのドイツを破れる。
とコメント。怪我が癒えたのか、大活躍をしているらしい兄貴。
スペインのスの字がないのがどうなんだと思わなくもないけれど、
応援コメント(なのか？)は、まぁ心強い。
Pedro Proença tem ordens para permanecer na Polónia - Desporto - DN
ポルトガル主審は決勝に予定されてはいないが、
『レフリー』でもお馴染、落選したチームから徐々に強制送還、は免れたそうだ。
それはエクセレント。
ちょっとこの間のイングランド戦は文句言うとこがない事もなかったけど
'Paulina' faz 'gato-sapato' dos espanhóis - Euro 2012 - Correio da Manhã
どこのタコの骨かも知らない、新タコ"パウリーナ"はポルトガルの餌食いました。
動画が、間にCMを３回いれて、タコが餌食うシーンまで６分は長い。
足首の心配がちょとあったので、大丈夫だよと報告するペペ。
こっちはホペイロさん・・・でいいのかな？
まぁ、とにかくFBが楽しいようで。メンデス(代理人)がやらせてるだけには思えないマメな更新。
Pepe elogia Ronaldo em entrevista à RTP - Desporto - Notícias - RTP
芝生の上で、RTPがペペ独占インタ。
なにを言ってるのかさっぱりなので、――だいたい動画はいつもそうするのだけど、
つけっぱなしで他の作業をしながら流しておいた。
したら最後の締めに「国歌歌ってよ」で国歌をちゃんと歌って終わるのが笑える。
ナニの写メ。
ペレイラとエドゥアルド。
ペレイラはバレンシア行きが決まっているので、
「スペイン戦で誰になんか聞けばいいの、アルバ出てくんでしょ、シルバ？」
なんて妹ちゃんとだべったりしてた。
コスタもアルバたんとハグとかするんだろか。それって、サヨナラのハグだよな。
同い年のよしみで、ネタってるクアレスマさんを登場させているペペ。
凄いね、これみんなのサイン入ってんだろなぁ。
ヴェロゾは、キエフでのプレイが見初められたようで、ディナモキエフ移籍が秒読みとの報道。
・・・TVでまた見えなくなるのか。。。
あ、写真は、自分で「opalenicaは暑い」ってFBに貼ってたもの。
あとはオリベイラくんが２２日のお休みに、コメントしてたりした。
http://www.facebook.com/NelsonOliveiraOfficial
Todos por PORTUGAL
いい一面だ。
出来れば、チェコ戦まで書き終えて、スペイン戦を迎えたいなと思っている。
ギャラリーメモ：
Lux - FOTOS - Seleção nacional prepara meia-final em Opalenica ( 37 fotos)
23日のトレ
Lux - FOTOS - Seleção Nacional treina em Opalenica ( 11 fotos)
25日
Seleção Nacional prepara-se para as meias-finais do Euro 2012 - Caras.pt
あとrecordやmaisfutebol。
到着。
ドネツクのホテルに到着。
ホテル前にはスペインファンが手を振りながら、『メッシメッシ』のコールと共に出迎えてくれたようだ。
彼らは本当にスペインファンなのか、
もしやわたしの様なひと癖持った、ポルトガルファンなのでは？・・・ないか。
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